読み終わった本

メシアの処方箋 (ハルキ文庫)

メシアの処方箋 (ハルキ文庫)

面白かった。
小松左京賞受賞で映画化&ゲーム化が決まっている処女作「神様のパズル」の内容は「宇宙はつくれるのか」で、「メシアの処方箋」は「救世主(メシア)はつくれるのか」。
テーマの一つが生命倫理で、なかなか考えさせられるが、本の内容は先端技術が駆使されていたり、主人公らの行動やらとても面白い。